マイスター次郎の 関西風俗 夜遊び体験記

“修羅場だとは言えないかもしれませんが…。

あれはまだ20代前半の若かりし頃。
一人でソープに行ったときの話。



当時はネット普及前。店にどんな嬢がいるのかは実際に店に行き確かめるしか手段がありませんでした。
当然、指名は無し。
待合室で待つ私に、ボーイさんが声をかけてきました。
「すぐにご案内できる娘がいます。この娘、背中に刺青があるのですが、大変かわいい娘ですのでご安心ください」

今の私だったらボーイさんと交渉しますが、当時の私はソープ経営はヤクザの仕事であり、ボーイの提案にケチをつけることはヤクザに喧嘩を売ることのように思えました。
当然のように言われるがまま…。

対面した嬢は美人と言うには微妙でしたが、スタイルが良く、刺青のイメージがイマイチ湧いて来なかったのですが…。

嬢が服を脱いで背中を見せると、そこには実に、実に、実に立派な刺青！。ヤクザ映画でしか見たことのなかった、アッチ系の刺青が背中全体を覆っていました。
私の頭の中は、もはやSEXを楽しむどころではなく、目の前の刺青嬢が、今日まで一体どんな人生を歩んできたのか？以外に考えられなくなってしまいました。
恐い…。

ところが、ところが、ところが。
若いというのは恐ろしいものです。嬢の愛撫が始まると、心とは裏腹に若い私の息子はこの悪条件下でも、見事なまでにカッチカチの超合金に変身しました。今では考えられません。

そして挿入。騎乗位。
息子は超合金になっているものの、まだ嬢にビビっている私は気持ち良さに意識がいかないまま、下から一生懸命に動く嬢を見上げながら突き上げ続けました。
やがて嬢は汗だくに。
私はいっこうにイク気配がありません。

「はぁ～。代わって～。後ろから突いて～」
疲れ果てた嬢に指示され、今度は見事な刺青を見ながらバックで突きますが、刺青を眺めれば眺めるほど、快楽を感じることが出来ません。
ついには嬢が先に、汗だくになりながら痙攣を起こし果ててしまいました。
今にして思えば、若さアリ、テク無しの私が、プロをイカせた快挙の瞬間でした。

結局…。
私はイケぬまま時間切れ。
「ごめんね。私だけ気持ちよくなっちゃって」。
あの時の嬢の笑顔が今も脳裏に…。
店を出た後、残念という思いは全くなく、ただただ安心感でホッとしました。

これは修羅場とは言えないかな？”

- tさん

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私なら萎えてしまっている所ですが、超合金肉棒を維持し続けているその胆力に脱帽です。

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テーマ : 風俗 - ジャンル : アダルト

2013/03/04 18:12 | 悲惨！みんなの風俗失敗談 | COMMENT(2) | TRACKBACK(0)  TOP